ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト   »  未分類  »  フレンドという魔物

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フレンドという魔物

前回のあらすじ

子供はゲームしてないで勉強しろよ!


前回の続き・・・

とにかく、最初は軽い気持ちでボス戦の手伝いを引き受けたが、今の私は違う。

この少年の為に命を掛けると、謎の使命感に燃えていた。

状況を整理させ、とりあえずはグレンの第一ボスの手伝いという事だけ
が明確になった。
ここで、「天魔です」とか言われたらもう、終焉の合図だったが、それは回避
したようだ。

正直、グレンのボスなんて場所すらも覚えてないし、強いのか弱いのかも
あやふやだ。

一応聞いてみる。

「サポいる?」

「さぽ?」


予定通りだ。
サポの意味すら理解していない。
(お母さんは、何してんだ!?フレンドの申請教える前にサポ教えろ!)

「なんでもない^^」

そう言い残し、酒場に走る。
選りすぐりのサポを補充し、もう体制は万全だ。

「いこう!」

「うん」


勇者に言葉はいらない。
目的の為に走り始めるだけだ。
(ありがとうぐらい言えや!定型文にあんだろ!?)

町を出るやいなや走り出した私に対し、突如君主からの命令。

「ちょっと待って」

歩みを止める私。
おもむろに近づいてくるが、何も言わない。

『ついていく』

・・・・。

予定通りだ。
むしろ、何故気がつかなかったのかと、自責の念すらある。

ちなみに、「ちょっと待って」発言は、タイピング中マークが出る事もなく
発せられたので、恐らく定型文に入っているのだろう。
出来る子だ。

もう、我々の前に障害はない。
目的に向かって走るだけだ。

ただ、この小さな勇者のレベルの低さが気がかりでならない。
※戦士 Lv.14

「少し、このへんでレベ上げする?」

「じかん無い」


・・・。

・・・・・。

愚問だった。
「我々は一刻も早く、グレンの民を救わねばならん。目的を違えるな」

あの5文字に集約された勇者の「声なき声」だった。


まさかの第3部へつづく・・・。

スポンサーサイト
コメント
トラックバック
トラックバック URL
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

U

Author:U
深夜には深夜のドラマがある!

オンゲーもブログも初ですが、色々やってみてます。
タメにならない駄文が中心。
※長文注意





このブログは株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。(C)2012 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
感謝!
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。